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■家猫の場合
「家のごく近くで発見されるケースがほとんど」のようです。ですのでまずは「家の近くを時間を変えて何度も何度も捜す」ことが重要です。猫が好みそうな人目に付かない暗くて狭い場所といえば…
■外出したことのない子の場合
いなくなって3日間位は「オスで半径50m以内」、「メスなら半径100m以内」に潜んでいる可能性が高いようです。
■出入り自由猫の場合
テリトリーは普段外に出ている時間が長ければ長いほど広いそうです。また、道中でケガ等を負って家まで辿りつけないと思ったら同じ場所でじっと動かず、ひたすら回復を待っているということもあるようです。
他には「猫の好きな音(ビニールの音や缶詰をたたく音など)をさせる」、「トイレ砂を隠れていそうな場所に少量まいてみる」などの方法もあります。心配するお気持ちも焦る気持ちも痛いほど分かりますが「決して大声で叫んだりせず、いつもと同じ声のトーンで名前を呼び掛ける」ようにしましょう。見つけた時も興奮は禁物。驚かせないよう静かに静かにそっと近づきましょう。
また「1日の生活リズムができている場合」などは(例えば毎晩〜時にごはんなど)その時間になるとお腹が空いて出てきやすくなることもあるようです。「内気な性格の子」なら静かな場所に行きたがるだろうし、「人懐っこい性格の子」なら人通りの多い場所に行き、ごはんをねだる可能性もある...などなど、「その子の性格を考慮して探してみる」のはとても大事なポイントになります。
帰ってこない日が長引くと「お腹を空かしているんじゃないか」「寒くて凍えているんじゃないか」と心配が募ると思います。けれど「生きる」という本能が基本の動物たちは大きなケガを負っているのではない限り、何とかして食べ物を見つけようとするし、安全な場所を探す努力をするものです。人間が考えるより猫たちの生命力は強いものがあります。
実際「半年~1年後に見つかったケース」もあります。事実、私が中学生当時、実家で飼っていた愛猫が1年以上経ってひょっこり帰って来たことがありました。もちろん失踪して後、さんざん捜しましたがその時はどうしても見つけることができなかったのに…と不思議に思った記憶があります。ですのでどうか探し続けることを諦めないで下さい。あなたの猫ちゃんの生命力を信じましょう!そして再会を果たせた暁には頑張った猫ちゃんをうんと愛して、今度は二度と同じことを繰り返さない為に日頃から「予防策を実践」しておきましょう!